屋外飼育と冬眠

屋外飼育(書きかけ)

2014年7月16日のヘルマン1号さん

2014年7月16日のヘルマン1号さん

飼育開始初年度(2014年7月)は屋内飼育でした。

夏はとにかく温度管理が大変。

我が家は、二階建ての一軒家で、

リクガメ飼育人の部屋は二階にあって、

そこで飼育することにしたのだけど、

真夏の真昼なんて容易に室温35℃突破します。

紫外線ライトが点いてる飼育ケージの中だと40℃ぐらい。

早々に飼育ケージ内での飼育を中止し、室内飼育に変更。

(室内飼育エリア:段ボールで壁を作り、床に100均で買ったシートを敷いただけ)

2014年8月30日のヘルマン1号さん。室内飼育環境

2014年8月30日のヘルマン1号さん。室内飼育環境

来年の春になったら屋外飼育にしようと決意。

夏の終わり頃から、リクガメのための屋外飼育エリアを作り始める。

そんなことをしているうちに、季節は冬へ。

冬は温度管理は容易だけれど、湿度管理が結構大変。

うっかりしてると、いつの間にか湿度30%。

最低でも湿度50%は維持したい。

霧吹きで水を噴きまくったり、

濡れタオルを飼育ケージ内に吊したり(笑)

タッパーにスポンジを入れ水を張ったモノを用意したり、

あれこれ試行錯誤を重ねたけれど、

結局、床材のハスクチップに大量の水をぶっかけるという、

至ってシンプルでテキトーな方法に落ち着く。


【補足】

室内飼育をしていた時に重宝したのがWebカメラ。

当時、Ustreamで鍵付き配信。

スマホや職場のMacでリクガメの行動を

よくチェックしたものです。

タイトル「ライブ亀ラ」(´Д`)

2016年3月1日 USTREAMライブ配信

2016年3月1日
USTREAMライブ配信


以前は温浴も定期的にしてました。

今は全くしなくなりました。

 

 

 

冬眠

ゆるゆる飼育人は大阪府南部に住んでいます。比較的温暖な地域なので、地中海系リクガメの飼育にも適した地域だと思います。

うちのリクガメ達は11月頃から冬眠に移行していく感じです。

【月ごとのおおよその変化】

■9月

朝晩が涼しくなる9月下旬頃から食欲が徐々に低下していきます。

また日照時間が少なくなるにつれ活動時間も短くなっていきます。

■10月

あまり庭に出てこないで、リクガメハウスに引きこもっている時間が大半に。

暖かい日は庭で出て多少の食餌も摂ります。

■11月

ほぼ絶食に。リクガメハウスに完全引きこもり態勢。

やがて屋外冬眠状態。

■12月

室内冬眠に移行します。

室内冬眠に入ると、週に一回、体重測定と一日の最高温度/最低温度をチェック

■1月

週に一回の体重測定と一日の最高温度/最低温度をチェック

体重変動がほとんどなくなります。

■2月

週に一回の体重測定と一日の最高温度/最低温度をチェック

体重変動がほとんどなくなります。

■3月

週に一回の体重測定と一日の最高温度/最低温度をチェック

3月下旬~4月初旬、最高温度15℃を目安に人為的に冬眠明け。

正確には室内冬眠を終了。

温浴後、食餌~屋外飼育に。

眠り足りないようなら各自、自由にリクガメハウスで寝てください。って感じです。

2019年3月10日 衣装ケースの中で冬眠中

2019年3月10日
衣装ケースの中で冬眠中

 

 

2022年4月24日追記

2020年の冬から室内冬眠から屋外冬眠に移行。

体重チェックも温度チェックもしなくなる。

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