屋外飼育(書きかけ)
飼育開始初年度(2014年7月)は屋内飼育でした。
夏はとにかく温度管理が大変。
我が家は、二階建ての一軒家で、
リクガメ飼育人の部屋は二階にあって、
そこで飼育することにしたのだけど、
真夏の真昼なんて容易に室温35℃突破します。
紫外線ライトが点いてる飼育ケージの中だと40℃ぐらい。
早々に飼育ケージ内での飼育を中止し、室内飼育に変更。
(室内飼育エリア:段ボールで壁を作り、床に100均で買ったシートを敷いただけ)
来年の春になったら屋外飼育にしようと決意。
夏の終わり頃から、リクガメのための屋外飼育エリアを作り始める。
そんなことをしているうちに、季節は冬へ。
冬は温度管理は容易だけれど、湿度管理が結構大変。
うっかりしてると、いつの間にか湿度30%。
最低でも湿度50%は維持したい。
霧吹きで水を噴きまくったり、
濡れタオルを飼育ケージ内に吊したり(笑)
タッパーにスポンジを入れ水を張ったモノを用意したり、
あれこれ試行錯誤を重ねたけれど、
結局、床材のハスクチップに大量の水をぶっかけるという、
至ってシンプルでテキトーな方法に落ち着く。
【補足】
室内飼育をしていた時に重宝したのがWebカメラ。
当時、Ustreamで鍵付き配信。
スマホや職場のMacでリクガメの行動を
よくチェックしたものです。
タイトル「ライブ亀ラ」(´Д`)
以前は温浴も定期的にしてました。
今は全くしなくなりました。
冬眠
ゆるゆる飼育人は大阪府南部に住んでいます。比較的温暖な地域なので、地中海系リクガメの飼育にも適した地域だと思います。
うちのリクガメ達は11月頃から冬眠に移行していく感じです。
【月ごとのおおよその変化】
■9月
朝晩が涼しくなる9月下旬頃から食欲が徐々に低下していきます。
また日照時間が少なくなるにつれ活動時間も短くなっていきます。
■10月
あまり庭に出てこないで、リクガメハウスに引きこもっている時間が大半に。
暖かい日は庭で出て多少の食餌も摂ります。
■11月
ほぼ絶食に。リクガメハウスに完全引きこもり態勢。
やがて屋外冬眠状態。
■12月
室内冬眠に移行します。
室内冬眠に入ると、週に一回、体重測定と一日の最高温度/最低温度をチェック
■1月
週に一回の体重測定と一日の最高温度/最低温度をチェック
体重変動がほとんどなくなります。
■2月
週に一回の体重測定と一日の最高温度/最低温度をチェック
体重変動がほとんどなくなります。
■3月
週に一回の体重測定と一日の最高温度/最低温度をチェック
3月下旬~4月初旬、最高温度15℃を目安に人為的に冬眠明け。
正確には室内冬眠を終了。
温浴後、食餌~屋外飼育に。
眠り足りないようなら各自、自由にリクガメハウスで寝てください。って感じです。
2022年4月24日追記
2020年の冬から室内冬眠から屋外冬眠に移行。
体重チェックも温度チェックもしなくなる。