ヘルマン4号さんが亡くなった同時期だと思うけど、
屋外飼育していたニホンイシガメ達、
内訳は雌のニホンイシガメ3頭、
雄のニホンイシガメ2頭、
雄のクサガメ1頭。
飼育エリアで小さな穴が開いてるのを数カ所確認。
これまで産卵したことがなかったので、
きっと産卵のため穴を掘ったけど、
気に入らなくて産卵しなかったのだろうと、
なんとなく思っていたのだけど、
ある朝、たぶん8月3~4日あたりだったか、
雌のニホンイシガメ1頭、クサガメ1頭が死骸となって発見。
雄のニホンイシガメ2頭は行方不明。
アライグマに襲われたと直感。
行方不明のニホンイシガメ雄2頭を庭中探し回るも見つからず。
これまでは、気温が下がって来る10月以降になると、
山や畑で食べ物が取れなくなるのか、
毎年、本宅の庭にアライグマがやって来るので、
その時期になるとワイヤーネットを上部に取り付けた
ジャンボタライの中での飼育に移行していたのだが、
まさか真夏にやって来るとは。
考えられる理由は、例年にないほどの猛暑のため、
農作物が激減し、アライグマも食べ物に困りやって来たのかと。
気付くのが遅すぎたのだけど、
飼育エリアで開けっぱなしになっていた穴。
あの穴は産卵目的で開けたのではなく、
すでにニホンイシガメが産卵した場所であり、
アライグマがそこを掘り返し、
卵を食べた跡だったのだと気付く。
しかし、全ては後の祭り。
2022年8月5日
ニホンイシガメを飼育していたエリアで、
孵化して間もないニホンイシガメを発見。
もう卵は全て食べられたものと諦めていたが、
ただただ驚きであり、幸運であった。
アライグマに襲撃された当日より、
捕獲器を設置して2週間ぐらいで(?)3匹捕獲。
自治体に引き取ってもらい終了。
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