備忘録②

【6】ニホンイシガメ
2022年8月5日/ニホンイシガメ

ルマン4号さんが亡くなった同時期だと思うけど、

屋外飼育していたニホンイシガメ達、

内訳は雌のニホンイシガメ3頭、

雄のニホンイシガメ2頭、

雄のクサガメ1頭。


育エリアで小さな穴が開いてるのを数カ所確認。

これまで産卵したことがなかったので、

きっと産卵のため穴を掘ったけど、

気に入らなくて産卵しなかったのだろうと、

なんとなく思っていたのだけど、

ある朝、たぶん8月3~4日あたりだったか、

雌のニホンイシガメ1頭、クサガメ1頭が死骸となって発見。

雄のニホンイシガメ2頭は行方不明。

アライグマに襲われたと直感。

行方不明のニホンイシガメ雄2頭を庭中探し回るも見つからず。


れまでは、気温が下がって来る10月以降になると、

山や畑で食べ物が取れなくなるのか、

毎年、本宅の庭にアライグマがやって来るので、

その時期になるとワイヤーネットを上部に取り付けた

ジャンボタライの中での飼育に移行していたのだが、

まさか真夏にやって来るとは。

考えられる理由は、例年にないほどの猛暑のため、

農作物が激減し、アライグマも食べ物に困りやって来たのかと。


付くのが遅すぎたのだけど、

飼育エリアで開けっぱなしになっていた穴。

あの穴は産卵目的で開けたのではなく、

すでにニホンイシガメが産卵した場所であり、

アライグマがそこを掘り返し、

卵を食べた跡だったのだと気付く。

しかし、全ては後の祭り。


2022年8月5日

ニホンイシガメを飼育していたエリアで、

孵化して間もないニホンイシガメを発見。

もう卵は全て食べられたものと諦めていたが、

ただただ驚きであり、幸運であった。

2022年8月5日/ニホンイシガメ

ライグマに襲撃された当日より、

捕獲器を設置して2週間ぐらいで(?)3匹捕獲。

自治体に引き取ってもらい終了。

2022年8月6日/アライグマ捕獲
2022年8月6日/ニホンイシガメ
2022年8月8日/ニホンイシガメ

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