マルギ1号さん(♂)
ヘルマンリクガメとは正反対に警戒心の強い子でした。
飼育当初より、ボクが近づくと頭を甲羅の中に格納して、
しばらく固まったままに。
1年経って最近はよーやくヒト慣れしてきたようで、
格納作業からの硬直時間も相当短くなりました。
この子はモロヘイヤが大好物。
2022年4月24日追記
人見知りもスッカリなくなり、順調に成長。
フレアもイイ感じに大きくなりました。
耐寒性も強く、12月に入ってヒガシヘルマンリクガメが冬眠を始めても、
マルギナータリクガメは普通にバスキングしていたりします。
さすがに食欲はなくなるようでナニも食べませんが。
また冬眠明けもヒガシヘルマンリクガメよりかなり早く、
3月初旬にはバスキングしている姿を見ることもできます。
日本ではヒガシヘルマンリクガメが飼育しやすいリクガメと紹介されていますが、
マルギナータリクガメの方が飼育しやすいのではないか。
そんな気さえします。屋外飼育環境に限りますが。